どうして気力がないの? 何をしても報われないから 報われない人の方が世の中多いもんだよ? 私の周囲の人は私の欲しい評価を貰ってる 誰かが欲しい評価をあなたが貰ってるという可能性は? 思いつかない 意識すればする程出来なくなる そんな呪いにかかって…
この世界から切り離されてるような孤独感は絶対誰も分からない 「話さなければ分からない」と言うけれど 話しても分かって貰えなかったり、分からないくせに分かったふうに聞かれる事で更に傷つくんだよ 傷ついたら相手もその分傷つけたくなる。 「だから話…
昔から涼やかな青や水色が好き そして透明でクリアなものが好き それは自分自身も「そうなりたい」と心の片隅にあったからかもしれない。 誰にも媚びたくないが、誰に対しても不快な存在になりたくない そこに在っても誰も気にしない、自然に受け入れられる…
頭が悪い 環境が悪い 五体満足では無い そういう人たちは健常者より辛い立場にあるかもしれない でも健常者と同じ世界に生きて、同じものを見て 見れなくても聞いて、聞こえなくても触れて そうやって意思疎通が出来る 同じ世界を共有できる 私は? 話が分か…
努力が報われないのも何一つ才能が無いのももう疲れたもうつかれた。 皆それぞれ頑張ってる、と言い聞かせながらしてきた血が滲む努力もこの先だって変わらない、って事を証明するだけだった 周囲の人間の特技も長所も、スラスラと出てくるのに、自分の特技…
アーティスト、憧れの人、仕事ができる人 華々しく眩しく輝いて、活躍する人達に心を奪われると 感動と高揚と同時に激しい自殺願望に駆られる 努力したってベースが低い自分には決して届かない場所 何もそこまで上り詰めなくてもいい、一定の地位を築き上げ…
みんなと同じものが見えない みんなと同じものが聞こえない みんなと同じものを知らない このどれかひとつでも条件が揃ってなかったら きっと生きられたんだろう
小学2年生の頃だった 先生は椅子に登って教室の掲示物の貼り替えをしていた 古いものを外して新しいものを画鋲で留めて 周囲には生徒たちがお手伝いする!と我先に駆け寄って、外した掲示物を受け取ったり、新しい掲示物を渡したり皆で協力していた 私も例に…
ここに居られないなら 居場所がないなら 遠くへ行くなら 余計な物は何も無い、透明で涼しくてきらきらした場所がいい 昼には抜けるような青空に時々流れてくる雲の形を眺めたり 夜には天の川が見える満天の星空の下寝転んで流れ星を探したい どうせみんなが…
どこで間違った、どこで壊れた 記憶を巻き戻して 遡って 辿って、辿って 間違った所から切り離そう 正しく作り直そう 辿って、辿った先に 物を覚えて考えて言葉を放つようになった悪意の無い幼い自分が居た 特に壊れたわけではない歪な自分がいた 不良品と故…
身体を酷使し続けたら寿命を縮める 心を酷使し続けても寿命が縮まる 私は身体より先に、心の寿命を迎えたようだ だから心臓は動いている ただ動いている
初めに何かおかしいと気づいたのは十代後半の頃だった それに気づくまでは「運が悪い」「人が悪い」「間が悪い」をひたすら理由にしてきた気がする。 勿論そんな場合も間違いなくあったが 明らかに私は皆と違う、何が違うのか分からない 昔から成績は中の上…