透明で綺麗なものになりたいってずっと思ってた

 

昔から涼やかな青や水色が好き

そして透明でクリアなものが好き

 

それは自分自身も「そうなりたい」と心の片隅にあったからかもしれない。

 

誰にも媚びたくないが、誰に対しても不快な存在になりたくない

そこに在っても誰も気にしない、自然に受け入れられるものになりたい。

 

実際は真っ黒でぐちゃぐちゃなものに塗れて

これから歩いていく白紙もどんどん汚していってしまう存在。

 

それでもいつかこの汚れを全て落とせる日を夢見てしまう

 

願ってしまう